ただの高校生

僕が思ったことをただ書くだけです

1日目

今日は久しぶりへ外へ出た。

あまり良くない天気のせいか、勉強をサボった後ろめたさか。

 

外は少し重くて、店員や親との会話も煩わしかった。

 

フードを深くかぶってマスクをしていないとどうにかなってしまいそうだ。

 

ミスタードーナツからカップルが出てきた。

タピオカを飲む彼女とその横でドーナツの箱を持って歩く彼氏。

そんな日常でさえ笑えるようなそんな人が居るのなら、付き合うって素晴らしいものだ。

 

だが何故付き合うって特別なのだろう。

セックスして相談にも乗って互いを思い合っている男女とカップルという型にハマった二人。

 

「付き合って下さい」「はいよろこんで」

 

と、たった二言で関係性がまるで変わってくるのは何故だろう。

 

16歳の私にはまだ理解も出来ないし理解した所できっと意味も無い事だ。

 

 

 

幼い頃、雲の間から漏れた光が神秘的で、

「あそこから神様が降りてきそうだね」と言った時、友達に馬鹿にされた。

そんなことを考えていると

「あぁいうの、なんか神々しいよね。きれい」

と母親が言った。

こういう大人になりたいと思った。